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王の男を見てきました。
最近見ると言ったらゲイ映画とかアニメな気がするわ 苦笑
デスノもアニメ見に行く感覚とそんな変わらんかったしね。
それはさておき。
王の男はただ同性愛を取り扱った映画ってだけじゃなかった。
イジュンギがとにかく美しい。
女性とは違うねん。
でも女の子に見えるのも確か。可憐。
本当に美人なのって、男性に使う言葉やなぁとあらためて思う。
妖艶さと無垢さで一体どれだけの人たちが狂ったことか。
あの伏し目は犯罪。
始めあたりの貴族の人に脱がされるのとか、めっちゃヤラシイと言うか、色っぽいというか。
王宮ではみんなが切ない。
一見嫌な女に見えるノクスやけど、彼女も必死やしな。
きっとかなり過酷な生活から伸し上がったハズやから。
王宮での風当たりは酷かったやろうし。
そら、何で男に取られなアカンねんってキレルわ。
王もただ暴君ってだけじゃなくって、孤独。
そして子供のような人。
あの飢餓感は女性ではどうしようもない気がする。そこを甘えるわけにはいかないって言うか。
コンギルのことをどう思ってたんやろう。
恋愛ってだけじゃないと思う。
愛であり執着であり癒し。
コンギルに欲や媚がないから余計に手元に置いておきたいのかな。
何かもっと深いねん。
深さで言うなら、チャンセンのコンギルへの思いもかなりのもの。
どう考えても友情とか相方を超えてるもん。
命を投げ出しても守るとか。
コンギルが体を売るのを頑なに拒んで、大切にしようとするとか。
そんなコンギルは素直で脆い。
そこで死のうとしたらアカンやろ・・・
許容量超えて逃げたとしか思えない。
わからなくはないけど。
王の孤独感とか苦しみがわかるだけに王宮を出て行くこともできない。
だからと言って、チャンセンも大切。しかも自分のために犠牲になって。
好きなシーンはいっぱいあった。ありすぎ。
そのエピソードごとに良いのよ。
コンギルとチャンセンが手を取り合って逃げるのも良かったし。
握りしめた手を振りほどくのとか。
泣いて足に縋り付くとか。
自殺未遂のシーンも。
馬で逃げるとこも。
キスシーンも。
キレたノクスに脱がされてくとこも良かったし。
・・・書いてったらホンマに全部になりそうな勢い。
・・・ひたすら萌えたのさ。
もっかい見たいわw